食を堪能しに宮崎県へやってきました

大分県の温泉で英気を養った私は、最終目的地である鹿児島県に向かう途中、宮崎県にも立ち寄ることにしました。『宮崎県って何があるの?』と思う人もいるかもしれませんが、私もその一人でした。元宮崎県知事のそのまんま東さんが知事の時代に、かなり“食”を推していたので、宮崎県の食を堪能しようと途中下車してみました。

大分県から宮崎県に向かう途中、観光名所などを探してみましたが、気になるところが意外となく、というかありすぎて選べないというか…とりあえず、人気スポットNo.1らしい、『鵜戸神宮(うどじんぐう)』に行ってみました。

提供:宮崎県

由緒は神々のなんたらかんたら…といろいろ書いてありましたが、太平洋に突き出した洞窟の中に朱色の本殿があるとても綺麗な所でした。どうやら安産の神様のようで、マタニティーマークを付けた方が多く来ていました。そこでは「おちちあめ」をお土産に買って、みんながやっていた「運玉投げ」をしてみました。5個投げて海側にある亀石めがけて投げて入れば願いがかなうというものです。残念ながら、結果はゼロでした。

食を満喫するために寄った宮崎県なのですが、次に食べたのは自販機で買った「日向夏ジュース」です。せめて宮崎県産のマンゴーを食べようと思っていたのですが、果物屋さんが近くになくてどこに行けば売っているのか分からず、そこで目にしたのが喫茶店でした。そこでマンゴーパフェをいただきました。男の一人旅でマンゴーパフェを食べるのはちょっと恥ずかしかったのですが、マンゴーは本当に旨かったです!次回は伝説の“太陽の卵”を食べてみようと思っています。
そして夕食は宮崎市にあるステーキ屋さんに行きました。やはり宮崎牛を食べないと“食の宮崎”は語れませんからね。目の前でサーロインを焼いてくれる、それだけで感動ものなのですが、お味は言うまでもありません。旨いに決まっています!そのまんま東さんが絶賛するだけの事はありますね。そこでもマンゴーをいただいたのですが、宮崎地鶏が食べられなかったのだけが心残りです。

そしていよいよ九州の旅の最後の県、鹿児島県に行きます。桜島がこの旅のメインディッシュですからね。…熊本県はどうした!?と思われるかもしれませんね。すみません、時間の都合上今回は佐賀県同様パスさせていただきました。熊本県にもいい所がたくさんありますが、それは次回の楽しみに取っておきたいと思います。